第11回 千葉慎一先生 講習会


 

 

投球障害肩・肘に対する評価と治療』 

 

【講師】

千葉慎一先生(理学療法士)

       医療法人裕正会脇田整形外科 

               裕正会本部リハビリテーション科技師長

       日本体育協会公認アスレティックトレーナー

 

 

【日時】

 1日目:2019年6月15日(土) 14:00~17:00 

  2日目:2019年6月16日(日) 9:30~16:30 (休憩1時間程度)

 

【会場】

 広島市南区民文化センター 大会議室

 http://www.cf.city.hiroshima.jp/minami-cs/index.html

 

 

【受講費】

 通常:20,000円

 早割:17,000円(5月19日までのお申し込みで)

 

【定員】

 40名(先着順)

 

【持ち物】

 筆記用具・動きやすい服装・バスタオル

 

※専門・認定理学療法士(運動器領域)5ポイント付与可能講習会になります


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 ABSTRACT

 

投球動作は良好だと言われるフォームであっても肩関節や肘関節に大きなストレスを加える動作です。

 

そのため、もし、投球フォームに不備が存在すると、フォーム自体が投球障害肩・肘を引き起こす原因となります。

 

したがって、我々、理学療法士が投球障害肩・肘を改善するためには、投球フォームの不備を改善し、投球時に肩関節や肘関節に加わる力を可能な限り小さく抑えることが重要になります。

 

投球障害肩・肘の患者の多くは医療機関を訪れた時点で身体機能に問題を抱えている場合がほとんどであり、それが原因で投球フォームに不備が生じています。したがって、投球障害肩・肘の改善を行うためには、身体機能的な問題点にアプローチし、投球フォームの不備を改善しなければなりません。

 

今回の講習会では、フォーム指導による投球障害肩・肘の治療ではなく、より理学療法士らしく、身体機能的な側面からみた投球障害肩・肘に対する理学療法の進め方について、実技を交えながらお話しさせて頂きます。