『肩関節の評価と治療 2日間コース』
【講師】
千葉慎一先生
(昭和大学病院附属東病院/理学療法士)
【日時】
1日目:2018年5月12日(土) 10:00~16:30
2日目:2018年5月13日(日) 9:30~15:30
【会場】
広島県健康福祉センター(2階 総合研修室)
http://hiroshimahm.sakura.ne.jp/main/
【受講費】
通常:20,000円
早割:17,000円(4月13日までのお申し込みで)
【定員】
40名(先着順)
【持ち物】
筆記用具・動きやすい服装・ヨガマットorバスタオル等
ABSTRACT
肩の運動は複数の関節が共同して働くことによって遂行されます。
その為、一部の関節に機能低下が認められた場合であっても、他の関節が機能を代償することで、肩の運動を遂行することが出来ます。
しかし、機能を代償した関節には徐々にストレスが蓄積し障害を引き起こします。
肩関節障害を治療するためには肩関節運動に関わる全ての関節の機能的なつながりを考慮しながら、障害が現れた理由を探らなければなりません。
運動のつながりという観点から肩関節運動を考え肩関節に障害が現れた過程を想像することが出来れば、比較的単純な方法で肩関節障害の治療が可能となります。
今回は、「運動のつながり」という観点から肩関節の運動機能を考え、評価および治療方法を実技を多く交えながら紹介します。